発電機の定期運転と消音BOXの効果確認

先日のNHKスペシャルで「ブラックアウト」についての放送を視て、停電対策の重要性を再認識しました。関東の火力発電所は東京湾に集中しており、関東大震災級の災害時に複数の発電所が停止することで「ブラックアウト」が発生するリスクが有ることが分かりました。

2018年9月6日の北海道胆振東部を最大震度7の地震が襲い、その後に起きた北海道全域の停電「ブラックアウト」が日本で初めて発生したのはご存知だと思います。停電により物流を含めた社会インフラ全てが最大1週間も機能しなくなるという事態に陥ったとうことを知りました。

北海道胆振東部地震の停電では、約50時間後に99%解消されたようですが、2018年の台風21号による停電では約120時間後に99%解消ということで、最悪、丸5日も停電が続く場合も有るということです。

北海道胆振東部地震の停電の影響で発電機が高騰して品薄状態が続き入手するのに時間が掛かったのですが、昨年、YAMAHAのEF900iSという発電機を入手しました。定格900VAの正弦波出力のものでエコノミアイドルON時で約12時間連続運転可能なものです。


燃料タンク容量が2.5Lですので、20Lのガソリン携行缶で8回給油可能。太陽光発電電源との併用で大凡1週間は対応可能、それ以上の停電時は車のガソリンを使用することも可能です。

発電機の定期運転


1か月に1度、定期運転(約10分)することが推奨されていますが、毎月行うことは難しいので長期保管手順により内部のガソリンは抜いており、年1回、防災の日の前後に定期運転することにします。今回、初めての定期運転です。

・ガソリンタンクの蓋を開けてガソリンを少量入れます。
※給油ポンプが固着していて手こずりました。足で踏んで直りました。
・燃料給油キャップのつまみを左方向に1回転します。
・燃料コックをON(開)にします。
・チョークノブを引いて始動にします。
・エコノミースイッチをOFF(解除)にします。
・エンジンスイッチをON(始動)にします。
・リコイルスターターケーブルを引き出して重くなた状態から勢いよく引いてエンジンを始動します。
※1年近く動かしていないので、なかなか始動しませんでした。
※一度エンストしていますが、チョークを引きっぱなしにしていたので、かぶってしまったようです。チョークを戻して、再始動後は問題なく運転しています。
緊急時にこうしたトラブルで慌てないために事前に確認しておくことは重要ですね。
※定期運転なので、ガソリンが無くなり停止するまで10分程度運転します。
消音BOXの作成方法などは、関連記事の別記事をご参照下さい。

長期保管時の対応


・燃料タンク内のガソリンを抜いて、ガソリンが無くなり停止するまで運転
・背面の蓋を開けて、キャブレーター内のガソリンを抜く
・燃料コックと燃料タンクの蓋を締めてBOXに入れて保管


 因みに発電機の他、我が家のでは停電対策として以下の備えをしています。

短期停電(2時間以内)


・UPSでバックアップ。
・光終端装置やWIFIを除き電源停止。
・冷蔵庫他通電必要機器の電源を太陽光発電またはDIY電源BOXに切替
・ノートPCや小型TVで情報収集。

長期停電(2時間以上)


上記の短期停電対応に加え
・昼間の場合は太陽光発電の非常用電源に切替
・夜間の場合はDIY電源BOXとポータブル電源に切替
・発電機でDIY電源BOXのバッテリー充電+必要電化製品への給電
※車で避難の場合は、インバーター、ポータブル電源、発電機を持ち出し。

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