PGA TOUR「ZOZO CHAMPIONSHIP」ボランティア活動報告
ホームコースで開催されるPGA TOUR「ZOZO CHAMPIONSHIP」のボランティア活動に参加してきました。2019年10月23日(水)~25日(金)の3日間の参加です。決勝ラウンドはTV観戦する予定です。
電車が動いていない時間に集合になるので、自家用車でボランティア用駐車場に行って、バスに乗り換えての会場入りです。 ボランティア初日事務局よりボランティア用トーナメントロゴ入りのパーカー、ポロシャツ、キャプが配布されました。これらの配布品は持ち帰りとなりますので、記念になりますね。
2019年10月23日(水) プロアマトーナメント
この日は観客入場なしでのプロアマトーナメントです。民放TVでの放送はないようです。尚、10月21日(月)のTVマッチはインターネットTV(GOLFTV)のみでの放送のようです。
ボランティア入りする前、偶然10番ティで松山プロのティショットを近くで観ることが出来ました。最近のドライバーの打球音はカーボン素材を使用しているためか籠った音で想像していた打球音とは違い控え目な感じでした。
ボランティア担当業務は左ドッグレックの18番ホール(通常KINGの18番)セカンド地点のホールマーシャル(ボール探し)で、後で知ったのですが、残り261ydのセカンドショットで何と石川遼選手の初アルバトロスを間近かで目撃してしました。セカンド打ったあとグリーンの方から歓声が聞こえたのでツーオン成功したのは分かりましたが、まさかアルバトロスとは驚きです。
殆どの選手がドッグレックのコーナ超えで飛距離もさることながら、方向性も異次元の高さでした。弾道が高いため落下地点から殆どランがなく点で狙っている感じです。
女子プロ開催の時に横峯さくら選手がスプーンでコーナ超えをしたのを鮮明に覚えていますが、このホールはレギュラーティでも距離が長く、ティショットがナイスショットでようやくセカンドがグリーン方向へ打てるのですが、パーを取れれば良い方でバーディーも出たことはありません。
小平プロ、ガルシア、バハ・ワトソン、イアン・ポールター、ジョーダン・スピースなどを傍で観れました。タイガー、マキロイは早いスタートで残念ながら目撃できずでした。観たなかではバハ・ワトソンのティショットが一番飛んでいましたが、TV放送でセカンドショットが200ydを切っていた選手もいて本当に驚きです。
2019年10月24日(木) 1stラウンド
BS朝日のTV放送の画面を写したもので画像不鮮明ですが映っていました。1番ホール(通常QEENの1番)でティイングエリア前のクロスウエイのマーシャル担当になり、ロープの張り・外しをメインに対応しました。
松山、タイガーの組でギャラリーが群がり、ロープが張れない状況になったりギャラリーの問合せ対応で大変でしたが、フェアウエーを歩く全選手を観ることができました。欧米の選手はやはり体の作りが違いますね。
ティイングエリア近くでしたが、多くの多くのギャラリーでティーショットは殆ど観れず、打球音で球の行方を追っても弾道が高く、落下地点も殆ど分からない状況でした。
後でTV放送を観た所、殆どの選手がフルバックティからのティショットでクロスバンカーを遥かに超えているのが分かり、改めてPGAツアー選手の飛距離に驚きました。レギュラーティからでもバンカー超えは230yd位のキャリーが必要で、ナイスショットでもクロスバンカーを超えたことはありません。
2019年10月25日(金) 2ndラウンド
3:30起きでボランティアに行きましたが大雨で中止となり帰宅しました。1番ホールのギャラリースタンドの係でティショットを良く見れる場所なのでとても残念でした。
当初は翌日2019年10月26日(土)6:30スタートで2nd.3rdラウンドになるとの情報がありましが、コース内に水没箇所があるため、無観客で10時スタートで2ndラウンドとなる予定です。
恐らくコース整備スタッフは徹夜での作業だと思います。ご苦労様です。PGAツアースタッフにこれ以上難しくしないで欲しい言われたようで、日本のコース整備技術の高いことが証明されましたね。
この記事へのコメント