BMW X3(F25)ダスト低減パッド(DIXCEL M type)の効果確認と点検
愛車BMW X3(F25)のブレーキフルードとブレーキパッドDIY交換後、100km程走行したので異常が無いか念のため点検しました。
結果はブレーキフルード漏れや、ブレーキの引きずり、パーキングブレーキの効きを含めて全く問題なしです。パーキングブレーキは少し心配でしたがユニットを取り外してからブレーキパッド交換する方法で問題ないようです。
ブレーキパッド交換後はローターと馴染むまで500km程、フルブレーキを避けて慣らしが必要なようで、まだ慣らし中ですがブレーキ鳴きもなく、ブレーキフィーリングも踏力に応じた制動力が得られ、ダストも問題ないレベルです。
純正パッドは食いつきが強く、強めの踏力ではカックンブレーキとなることがあったのですが、そのような症状もありません。ドイツ本国では速度無制限のアウトバーンを想定したブレーキ性能を求められますが日本ではオーバースペックですね。
スポーツパッドではないので、耐フェード性などはそれ程高くないと思いますが、この車でサーキット走行などはしないので、これで十分だと思います。もっと早く交換しておけば良かった。
ブレーキダストとフルード液量確認
まだ慣らし中なので、パッド表面が削れて細かい汚れが付着していますが、この程度なら洗車時に簡単に落ちそうです。純正パッドでは100km走行しただけでも黒いダストが目立っていたので大違いです。慣らし後ローターに新しいパッドの膜ができれば更にダストは減ると思います。
リザーバタンクのブレーキフルード液量も確認しました。MAXレベルから減っていないので漏れなどの異常なしです。
車両診断
まず、iDriveメニュー内の車両ステータスを確認しました。異常なしです。
大分前に入手した車両診断機でも異常なしです。ただしこの診断機はハードの型番が古いためか、ダウンロードサイトの最新ソフトに対応していないので正確な診断が出来ていない可能性があります。
Carlyというスマホのアプリも使用してみましたが診断内容を見るのも有料で、コーディングも可能になりますが毎年約6千円の課金が掛かるようなのでフル機能導入は見送りました。 他のアプリでは診断内容の確認位は無料でできるものもありますが、Carlyは課金しないと殆ど使えないということが分かりました。
因みにiPhoneの場合OBDポートに接続するアダプターはWifiのものでないと認識しないようです。BluetoothのものはAndroidスマホでの使用となりますが、電源ON/OFFボタンが付いています。ご参考として両方ともスポンサーリンクに貼っておきます。
ISTA+というPCにインストールして使うソフトも調べてみましたが、ディスク容量が200GB程度必要なようで手持ちのノートPCでは容量不足です。車両診断ツールを何にするか思案中です。
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