BMW X3(F25)冷却水リザーバタンクのキャップ交換他
ユーザ車検前の24か月点検で、リザーバタンクの冷却水が0.5L程度減っており補充したのですが、更に1年前の12か月点検でも同じ位補充しています。
1年で0.5Lというのはそれ程気にすることはないのかも知れませんが、リザーバタンクのキャップの劣化による気密不足になるケースがあるようなので、社外品に交換して様子を観ることにしました。
ついでに、冷却水のゴムホース関係の劣化防止のためにラバープロテクタントを塗っておきました。他の場所の排気系も含めて全てのゴムホースに塗布しました。
まだ柔軟性もあり、交換する必要は無さそうですが、7万km程度でサーモスタットや冷却水ポンプ等の冷却系を交換する予定ですので、その際にベルトやゴムホース関係も交換することになると思います。
その他、5万km走行で通常交換したほうがよさそうな油脂類はATF(Automatic Transmission Fluid)、パワステフルード、デフオイルなどですが何れもBMWでは無交換となっています。 ATF交換は色々な説があり、10万km以上の多走行車は交換するとATが壊れるなどと言われており、交換するなら今のタイミングになりますがどうするか思案中です。
メーカ推奨交換部品でまだ未対応のものは燃料ポンプです。ディーゼル車の燃料ポンプはガソリン車より交換サイクルが短いようですので、そろそろ交換した方が良さそうです。交換自体はそれほど難しくなさそうですが、燃料ラインのエア抜きをする必要があり、ISTAで対応できるか調査中です。
それと、タイヤ交換時には足廻りのゴム製ブーツにもラバープロテクタントを塗布しておこうと思います。このブーツが破れていると車検の下回り検査で通らないようです。オイル漏れもチェックされるますがオイル漏れは普段気が付くと思いますがゴムブーツはタイヤ交換時にチェックしておいたほうが良さそうです。
リザーバタンクのキャップ交換
純正のキャップを外して振るとカチカチと音がします。この音が出ると劣化しているとの情報があり、交換するものは殆ど音がしなません。冷却水レベルも確認しましたが、ERGのリコール交換時に補充しており問題なしです。
その他の小物紹介
先日、DPFクリーニングの際に排気圧センサーのゴムチューブを抜いており排気圧で抜けないように念のためネジ式クランプで止めておきました。
エンジンルーム内の作業等に重宝するLED電灯を入手したのですがUSBポートで充電するタイプなので、ガレージ内のコンセントにUSBポート付きのアダプターを入手しました。
その他、車弄りで手が油だらけになることがありシンナー等で落としていたのですが肌に良くなさそうなので、水なしで使える油汚れ洗剤とブラシを入手しました。使ってみた感想としては、オレンジ系に匂いで臭くなく研磨剤のようなザラザラ感がありますが汚れは良く落ちそうです。但し、キッチンペーパーなどで完全に拭き取れないので、後で水道水で洗い流したほうが良さそうです。
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