BMW X3(F25)20Dの燃料フィルター交換

愛車のBMW X3(F25)はディーゼル車で、燃料フィルター交換サイクルがガソリン車より短く設定されており、3~4万km程度で交換推奨されています。

軽油はガソリンよりも水分の含有率が高いようなので、フィルターの性能が落ちると燃圧低下や高価なインジェクターに悪影響(燃圧低下や燃料噴射装置の潤滑が悪くなる)があるとのことで交換することにしました。


ディーゼル車の燃料フィルターは水抜きやエア抜きバルブの付いたものもあるようですが、この車両の燃料フィルターには付いていません。燃料フィルターに付いている黒いユニットは燃料ヒータのようです。

燃料フィルター交換後は燃料ラインにエアが入るのでエア抜きを行う必要があるのですが、手動では出来ないようなのでISTAのエア抜き方法を調べました。ディーゼル車は軽油で高圧噴射時にインジェクターの潤滑も行っているのでエア抜きしないとインジェクターを痛めるようです。


車体下のアンダーカバーを外して、いざ燃料フィルター交換という状態まで作業を進めたのですが、既存の燃料フィルターがあまりにキレイな状態で交換履歴がないか念のため確認した所、4年目の12か月点検時(走行距離約3.5万Km)で交換していることが分かり交換作業は中止しました(笑)。

入手した交換用燃料フィルターは7万km程度の次回交換時に使用することになりそうです。折角調べたので、フィルター交換やエア抜き方法を忘備録として記事にします

因みに、ディーゼル車ならではの注意点として軽油は低温になると凝固するようでJISで規格が定められています

一般的な軽油は1号軽油と呼ばれるもので、マイナス1度以下になると凝固してしまう可能性があるため、首都圏のガソリンスタンドでも冬場は2号軽油というマイナス5度まで凝固しないものに地下タンクの軽油を入れ替えて供給しているようです。

寒冷地では、さらに凝固点が低い3号軽油を販売しているので、寒冷地へ行く際には現地で給油し、タンク内の軽油を混ぜて凝固を予防するようにすると良いようです

軽油のJIS規格

                                               出展:日本産業規格(JIS)

燃料フィルター交換

※今回は交換していません。調べた内容です。


・助手席側のアンダーカバーを外します。2つに分かれており前側から外します。
※M8とM10ネジです。サイドシル側はプラスチックのピンを抜いてから台座を外します。
・フィルター中央のM13のネジを外して、燃料フィルターユニットと取外します。
・燃料ホースに付いているクランプを緩めてフィルターから引き抜きます。
燃料ホースは、劣化度合いで新しものに交換した方が良さそうです。
・燃料ヒーターとのジョイント部の大きなCリングを外します
・フィルターの前の緑の樹脂2個を外すしてチューブを抜きます。
・直ぐに新しいフィルターに挿入して緑の樹脂を装着します。
・後は元に戻して交換終了です。

ISTA+によるエア抜き

※今回は実施していません。調べた内容です。


・車両のOBDポートにENETケーブルを接続してPCのLANポートに繋げます。
・車両情報を読み込みます。
・車両からのデータ読込みが終わると上部のメニューが活性化されます。
・車両処理→サービス機能を選択します。
・駆動部→デジタルディーゼルエレクトロニクスを選択します。
・燃料システムエア抜きを選択します。
・右側に表示された燃料システムエア抜きを選択して指示に従います。
※今回は調査のみで実行していませんので動作未確認です。

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