ガレージシャッターをDIYで電動化

システムデザインさんの「スマートガレージガレージシャッター電動化KIT」を購入してDIYで電動化に成功しました。 別記事にも記載しましたが、シャフト直径が合わず昨年断念したのですが、48mm対応を始められたとのご連絡があり適合可能とのことで再トライです。

電動シャッターを新設する場合は20万円以上掛るようで、ガレージ用の大型だと30万円以上になるようです。既設の手動式シャッターは設置後20年以上経過していますが開け閉めが若干重くなっているものの、まだまだ使用できそうなのでDIYで電動化しました。


使用したKITは48mm対応のモニター価格で提供いただき税込みで約6万円でした。8月下旬の猛暑続きで取付けに3日程度掛かりましたが、スマートフォンのアプリでBluetooth通信のリモコン操作可能で非常に満足度は高いです。アプリでBluetoothペアリング認証するのでスマホ何台でも使用可能です。

ガレージ内にかなり物を置いてある状態で極力シャッターは閉めておきたいのですが、閉め忘れた場合にもシャッター真上の2階から窓を開けた状態でリモコンで閉めることが出来ます。電源が入った状態ではモーターの電磁ロックによりシャッターの開閉は出来ないのでセキュリティ面でさらに安心です。

停電時はモーター回路保護のため、5秒間上げると一旦止まりその後、再び上げることができるとの事です。また、シャッター下降時に障害物があると自動停止機能がついており、感知レベルと感知後の動作も設定が細かく設定が出来るとの事で、万が一挟まって事故になることも防げるようです。

スマートガレージKIT取付け


KITに詳細な取付説明書が付属しており、取付け手順は省略していますがポイントになると思われる点を解説します。

①センターシャフトの貫通穴あけ

 最大のポイントはセンターシャフトの貫通穴あけです。センタープーリーから穴開け位置までは現物合わせで確認した方が確実です。仮組みした状態で、内歯ギアとガイド間の距離が3mm程度になる位置に貫通穴を開けます。
 貫通穴を開けるためのガイドを組み立てるのですが、付属のボルトの長さが足りず、M6の100mm長さのボルトをホームセンターで入手しました。また、付属のドリル刃はドリルチャック部分が滑ってしまうので、取付部が六角形になっている鋼鉄用のドリル刃を使用しました。

②モーター配線

 付属モーターの配線をセンターシャフトに穴開けしてシャフト内を通すのですが、KITに付属の針金の先端をL字状に曲げてシャフト先端から抜けるようにします。配線を針金にテープで固定して引き抜いてシャフト内を通すのですが針金が固いのでペンチで針金を引きだしました。
 配線がスラットの端で切れないようにスチールテープが付属していますが、配線の都合もありシャッター収納ボックス横のセンターシャフト付近にに穴あけして外に引きだしました。外側に配線を取り廻すので防水が必要になりますが、これならスラットの干渉は無いので確実です。

③スイッチボックスの位置

 セキュリティ面ではスイッチボックスはガレージ内に設置した方が良さそうですが、自宅ガレージは中から居室への出入り口がないので、ガレージ内にスイッチボックスを取り付けるとシャッターを閉めることができないので外側に設置しました。
 シャッター傍の宅配ボックスの外部から見えない所にホームセンターで入手した露出ボックスを穴あけして固定しました。この位置の方がガレージ内に設置するよりスマホのBluetooth通信の届く範囲も広くなりそうです。
 電源コードの長さが足りず5mの延長コードを入手して配線しました。防水テープで配線を保護して、スイッチボックスに雨が掛からないようにプラダンを加工して屋根を付けました。見た目が今一ですが見えない部分なのでこれで様子観です。他に良い防水方法があれば見直す予定です。

④スマートガレージKITの初期設定

動画では省略していますが、取付け完了後、スマホアプリで初期設定をする必要があります。
・シャッターが閉まった状態でスマホアプリをメンテナンスモードにして接続ボタンをONにします。
・UPボタンで20cm程度開けてストップします。
・通信ボタンをOFFにしてから測定ボタンをONにしてDOWNボタンでシャッターを閉めます。
・UPボタンでシャッターを一番上まで開けてから更新ボタンをONにします。
・メンテナンスモードをOFFにして初期設定完了です。

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ガレージシャッターの電動化前メンテナンス他

1年程前にシステムデザインさんのスマートガレージガレージKITの導入をトライしましたが、センターシャフト径が合わずに断念しました。シャフト直径が34mmと43mmに対応となっており、自宅のガレージシャッターのシャフトは直径が大きく適合しませんでした。

先日、システムデザインさんから当方ブログに48mm対応はじめられた旨のご連絡をいただき問い合わせた所、適合可能とのことでした。モニター販売して頂けるとのことで早速注文しました。まだ、正式販売前のようでホームページでは問合せ対応となっています。

スマートガレージ シャッター電動化KIT取付け可能なシャッターの条件として「現在の手動シャッターが、片手で、ゆっくりと(10cm/秒)全域動くこと」という項目があり、システムデザインのホームページにメンテナンス方法の案内がありましたので、取付け前にメンテナンスを行いました。


シャッターのスラットの内側(巻き取り時にシャフト側の面)の繋ぎ目にシリコンスプレーなど吹きかけるとかなり軽くなることがあるとのことで、防錆を兼ねてCRC556を吹きかけてからシリコンスプレーも塗布してみました。念のためガイドレールにも施工しておきました。

施工後に劇的な変化は感じられませんでしたが、動きがスムースになったような気がします。そして問題の重さは中間部で若干重くなるものの
なんとか片手で動かせる状態です。シャフトのバネを調整する方法もあるようですが、かなり危険を伴うようなので、この状態で様子を観ることにしました。

また、シャッターを収納しているボックス内部が錆びついていたので、スプレー式の錆転換剤を塗布して乾燥してから、長期防錆剤を上塗りしておきました。昨年、取付けにトライした時にもCRC556を吹きかけておいたのですが赤錆が残っていたので錆が進行しないようにするためです。



ガレージのコンクリート床を再塗装



昨年ガレージ床のコンクリート用塗料を塗装したのですが剥がれや汚れがあったので、シャッターの電動化に合わせて再塗装しました。昨年はかなり水で希釈してローラーバケで塗装したので今回は、ほぼ原液の状態で刷毛で厚塗りになるように塗装してみました。

ガレージ入口付近の斜面が雨で濡れた状態で滑って危ないので、滑り止め剤(珪砂)を多めに入れて塗装しました。乾燥後、水を掛けて滑り具合を確認した所、あまり改善されなかったので滑り止めスプレーを吹きかけておきました。

本来はコンクリート打設時、表面にブラシで滑り止め加工をするのすが水道工事で補修した部分に滑り止め加工がされていませんでした。コンクリートの再施工は大変なので、塗料メーカの滑り止め剤を使用しましたが珪砂の粒子が細か過ぎるのかも知れません。次回再塗装する際は粒子が粗めの珪砂を試してみたいと思います。

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