ゴルフクラブ(ウッド系3本)を冬仕様に変更してみた
新年あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナ禍に振り回される年となってしまいましたが、今年は良い年になるよう祈念します。
新型コロナ禍が収まらず緊急事態宣言が発出されそうですが、結局のところ各自の感染対策を継続するしかなく、ワクチンによる収束を待つしかなさそうですね。
屋外でソーシャルディスタンスも取り易いゴルフは比較的感染リスクが低いと思われますが昨年は大幅にプレーを控えました。1月7日に昨年から予定していたゴルフに行く予定です。同行メンバーと相談してゴルフ場に昼食なしプレーの許可を取り、ロッカールームや風呂の使用も控えることで感染リスク対策を万全にしてプレーすることにしました。
年末年始で運動不足な上、真冬のラウンドになるのでウッド系クラブ3本(ドライバー、スプーン、クリーク)のシャフトを変更することにしました。通常はグラファイトデザインのPTシリーズを刺しているのですが、同じグラファイトデザインのSZ(EPIC FLASH SUBZEROの純正シャフト)に変更です。
シャフト変更といっても、ドラーバー、フェアウエーウッドともにスリーブ付きヘッドなのでレンチで外して差換えるで手軽に変更することができます。因みにヘッドは3本ともUS仕様のEPIC FLASHです。SUBZEROは打感が固く冬場は手首他の関節に良くなさそうなので、スタンダードの方にしました。
練習場で打ってみた感想としては、冬場で体の動きが悪い状態で飛距離は落ちていますがPTシリーズより大分軽い上に柔らかく振り易いです。シャフトのしなりが大きいせいか、たまに左に引っ掛ける球がでるのが気になりましたが、今回はこれでプレーしてみようと思います。暖かくなれば、また安定感の高いPTシリーズに戻す予定です。
スペック比較
①1W EPIC FLASH(US仕様):ロフト10.5度
シャフト:Tour AD PT5(S):長さ 45.5インチ→Tour AD SZ(S):長さ45.25インチ
総重量:308.0g →301.5g
バランス:D1→D1
※ヘッド後方のペリメータウエイトをEPIC FLASH SubZeroの12gのものに変更
②3W EPIC FLASH(US仕様):ロフト15度
シャフト:Tour AD PT6(S):長さ 43.0インチ→Tour AD SZ(S):長さ 43.0インチ
総重量:323.5g →314.0g
バランス:D2→D2
③5W EPIC FLASH(US仕様):ロフト18度
シャフト:Tour AD PT7(S):長さ 42.5インチ→Tour AD SZ(S):長さ 42.5インチ
総重量:334.0g→318.0g
バランス:D2→D1
余談になりますが、ゴルフ場によって感染対策に温度差はあるものの、感染対策と無関係と思われるバッグの積み下ろしをセルフにしたり、あいかわらず昼食付きのプランが多くメニューを減らしている割に食堂のテーブルにパーテションすら設置していないゴルフ場もある状況です。
来場者数はそれほど減っていない印象が強いですが、サービスが低下している割にはプレー料金は以前と変わらないなどコロナ禍を言い訳に
コストダウンを進めているように感じる経営方針(特に某外資系ゴルフ運営会社)に疑問を持たざるをえないですね。
欧米並みに合理化するのであれば、カジュアルなゴルフ場とサービス重視のゴルフ場に分けて、これを機会にスループレーを選択しやすくするなどカジュアルなゴルフ場はもっと料金を下げてゴルフ人口を増やすなどの方針転換を期待したいものです。